愛心幼稚園について

愛心幼稚園は、永きにわたり初等教育に情熱を傾けた名倉愛吉(目白小学校初代校長)・マツ夫妻により、1953年に創立され、古くからの文教地域である豊島区近辺の子ども達の教育に力を尽くしてきました。
言語学者によると、「愛」の字のなりたちは――ゆっくり歩きつつふり返る心・過去に根ざしながら未来に向かう優しさ――という意味になります。「愛」の文字を冠した「愛心」という園名にかなうように、教職員は「子ども達一人ひとりのもつ素晴らしい可能性を信じ、真実の愛をもって支援し導く」という創立以来の思いを受け継ぎ、日々子ども達と向き合っています。

教育理念

つよく

~たくましく健康なからだとしなやかでつよい心~

よく遊び、何でも食べて、よく眠る・・・健康な体作りとよい生活習慣を身につけ、困難を乗り越えていこうとするしなやかな心、まわりの人に寄り添い支えようとするつよい心を育てたい

ただしく

まわりの人たちと対話を繰り返しながら、互いの違いを受け入れて、みんなにとって正しく、幸せな道を探していこうとする心を育てたい

ただしく

まわりの人たちと対話を繰り返しながら、互いの違いを受け入れて、みんなにとって正しく、幸せな道を探していこうとする心を育てたい

うつくしく

生きる力の源となる‘うつくしいもの’を各々の生活の中で見つけて、大切にし、創りだしていくことを楽しむ心を育てたい

目指す人間像

  • 自分の周りのひとや環境に、愛情と関心をもってかかわろうとする人
  • 見たり聞いたり感じたことを創意工夫して表現できる人
  • 自分で考え人と話し合い力を合わせて物事にとりくむ人

教育方針

  • 子ども達一人ひとりが自分らしさを十分に発揮してさまざまな遊びを楽しみながら、健康なからだと心を鍛え、‘生きる力’の基盤を育てていけるように細やかなかかわりを大切にしています。
  • 自分の興味のあることを主体的に楽しむ自由な遊びと、友達と一緒に考えたり話し合いながら活動を進める遊びが連続してつながり、幼児期に経験してほしい遊びの内容がより豊かになるように、教育の環境を整えています。