• 遊びを通して生まれる‘生きる力’~遊びのひろば・学びのひろば~

    子どもは、自分がやりたい遊びをやってみて楽しいと感じ、試行錯誤しながらやりとげていく過程で、さまざまなことを学び、‘生きる力’を獲得していきます。興味をもって‘ひと’や、‘もの’にかかわろうとする探求心や豊かな感性、自分なりに工夫して創造する喜び、また見通しを立てて取り組んで達成したときの充実感や自信が、その後の人生を生きていく土台を築くのです。

  • 「わたし」と「みんな」をたいせつに

    幼児期に愛されて大切にされることで、自己肯定感が生まれ、やがてその気持ちをもとにひととかかわることを喜び、生きる世界を自分で広げていくようになります。この「わたし」を大切にしながらまわりの「みんな」と温かくつながり合う経験を積み重ねていきたいと思います。
    「友だちと一緒に遊ぶって面白い!」…この気持ちからスタートする幼稚園の生活。友だちとのふれあいの中で自分の思いを伝え、相手の気持ちにも気づき、思いやりの心が生まれ、社会のルールや共に生きていくための知恵を日々学んでいきます。

  • しなやかでつよいこころ

    初めての集団生活では、楽しいことばかりではなく、時に挫折やトラブルも経験します。大切なのは、思い通りにいかずに落ち込んだり、悲しみや悔しさも味わいながら、周囲の助けを借りて気持ちを立て直し、新たな一歩を踏み出していく力を身につけていくことだと思います。困難を乗りこえて生まれる この‘つよい’気持ちは、きっと次の行動を起こしていく積極的な心もちへの大きなエネルギーとなるでしょう。

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